結論
 というわけで、ようやく商店街に到着しました。
 またまた、結論と言うほどのものでもないのですが、ちょっと。

 実際に現地に行ってみると、とにかく走りにくい! 二輪車で行ってよかった、と言うくらい、狭くて複雑で入り組んでいて、しかも建物が複雑に建て込んでいて視界も全然効かないです。
 ただ、港南台から横浜市街に近づくにつれ、雰囲気が変わって行くのはなかなか面白かったですね。どちらかと言うと自転車を使って、半日がかりで走り回ると面白いかも知れません。

 残念だったのは、ランドマークタワーを正面に見る市街地、という場所がかなり難しかったことです。もっとも、道路自体も現在の道路と同じ位置にあるという保証は無いわけで、前回の調査と同様、低地の主要道路が使えなくなってから、改めて整備されたものである可能性があるわけです。
 (水没自体は、アルファタイプが生まれるずっと前から始まっています。交通事情が悪化したあとでもまだ、アルファタイプを作り出すだけの技術が残されていたわけですから、道路の付け替えくらい、本気で考えたとしても不思議ではありません)。
 それでも、尾根沿いの道の雰囲気は聖典の風景と共通点も多いですし、ランドマークタワーは確かに大きく見えます。確かに、間違いなく「ランドマーク」だなぁ、と感じました……。

 まぁ……そんなものでしょうかね。今回はむしろ「雰囲気」を探る旅だったわけで、このくらいで良いかと思います。
 と言うわけで、三浦発横浜行き、終了であります……。
おまけの写真

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